『井田真木子著作撰集』2刷決めました。そして書評掲載のご報告。

ブログ更新だいぶ空いてしまいました。

良いご報告をいろいろ。

『井田真木子著作撰集』、おっかなびっくりではありますが、

このたび2刷することに致しました!

私自身がいちばんびっくりしています。

本を出す前は、「まったく井田真木子と会ったこともない者が本なんか出して」と思われる方も多いのではないか、と内心びくびくしていましたが、暖かく復刊を迎え入れていただいたことに、とても感謝しております。

またそれ以上に、井田真木子がひっかかっていた人は自分以外にもやっぱりいたんだという気持ちがだんだん確かなものになっています。とても嬉しいです。
書評なども多くとりあげていただいています。

■9/5『週刊金曜日』四方田犬彦氏 連載コラム「犬が大様を見て、何が悪い?」
「井田真木子はいつも捨て身だった。誰かに庇護されたり、安全地帯にあって書くことを拒んできた」

■9/7「読売新聞」読書欄 渡辺一史氏書評
「『井田以前、井田以後』という言葉を使いたくなる程心酔し、いまもその影響下にある」

■9/12『週刊金曜日』書評欄にて 武田砂鉄氏書評
「井田は『聞き出す』ことよりもむしろ『実感』することを、対象者に向かう最低限の約束事としていたのではないか」

■9/14「西日本新聞」書評欄 東琢磨氏書評
「日常で感じる喜怒哀楽を超越した情感に焦点を当てたという詩は若書きではあるが、精神の深みに分け入ろうとする井田の魅力の源泉を知ることができる」

■9/19「週刊ポスト」書評欄 大塚英志氏書評
「(略)黒木香の絶望により添う井田の文章は『身を削るように書く』などと迂闊に言うことがさもしく思えるほどに壮絶だった。だから『女性である私』への問いが、物を書く私への問いに深化するのは当然」

私自身も発見が多く、読むのがとても楽しみです。

2刷すること自体も、まだドキドキしています。

どちらかというと勝負の増刷です。

何卒、今後ともどうぞよろしくお願い致します!!!