5/28〜6/3 京都・立誠シネマにて「佐藤真の不在を見つめて」上映会開催!

続々と上映会続いていますが、次は京都・立誠シネマさんです!
『日常と不在を見つめて』の中に登場する旗野秀人さん、八角聡仁さん、村川拓也さんもトークに参加!
そして、長く佐藤作品を観てこられた北小路隆志さんも!
佐藤真が京都造形芸術大学で教鞭をとった日々は遠くなりましたが、
着々と京都にその根を張っていることを感じる上映会になるのではないかと思います。
ぜひお越しください!

2016年5月28日(土)〜6月3日(金)
@京都・立誠シネマ
『日常と不在を見つめて ドキュメンタリー映画作家 佐藤真の哲学』刊行記念特集上映
 「佐藤真の不在を見つめて」

【当日1プロ】一般:1300円/学生・シニア:1200円/立誠シネマ会員:1000円 
【割引】当日に限り2プログラム目は200円割引

http://risseicinema.com/movies/16039

5月28日(土)
10:30~12:25 『阿賀に生きる』(115分)
13:00~13:55 『阿賀の記憶』(55分)
トーク 旗野秀人さん、里山社・清田

5月29日(日)
11:00~12:35 『おてんとうさまがほしい』(47分)+『星の文人 野尻抱影』(48分)
13:00~14:00 『花子』(60分)
トーク 村川拓也さん、今野裕一郎さん、里山社・清田
14:10〜15:10(予定) *参加無料

5月30日(月)
10:30~12:03 『まひるのほし』(93分)
12:30~13:52 『テレビに挑戦した男 牛山純一』(82分)

5月31日(火)
10:30~11:23 『SELF AND OTHERS』(53分)
11:50~14:07 『エドワード・サイード OUT OF PLACE』(137分)

6月1日(水)
11:00~12:00 『花子』(60分)
12:20~13:53 『まひるのほし』(93分)

6月2日(木)

10:30~12:47 『エドワード・サイード OUT OF PLACE』(137分)
13:10~14:03 『SELF AND OTHERS』(53分)

6月3日(金)
10:30~12:25 『阿賀に生きる』(115分)
13:00~13:55 『阿賀の記憶』(55分)
トーク 北小路隆志さん、八角聡仁さん@立誠シネマ
14:10〜15:10(予定) *参加無料

◉ゲスト
旗野秀人(『阿賀に生きる』製作発起人)
1950年新潟県安田町生まれ。家業の大工を継ぎながら、新潟水俣病の未認定患者の運動に奔走する。『阿賀に生きる』が作られたのも旗野さんの力によるところが大きい。監督の佐藤真が最初に新潟を訪れた時、阿賀野川を舞台とした記録映画を作ってほしいとたきつけ、その決心をさせたのも、他ならぬ旗野さんである。制作時には、住民とスタッフの橋渡し役を担った。完成後、「阿賀に生きる」をもって全国を飛び回る。水俣病は文化運動であるべきと、「冥途のみやげツアー」と題した上映会や講演会を開催。さらに患者の会のメンバーのCD製作、絵本作り、アメリカ人舟大工との阿賀の川舟復活計画など、阿賀に生きた人たちの生きざまと誇りを伝えるべく活動を続けている。

村川拓也(演出家、映像作家)
1982 年生まれ。京都造形芸術大学にて佐藤真監督から指導を受ける。2009 年まで、地点に演出助手として所属。独立後は演出家として活動を開始し、ドキュメンタリーやフィールドワークの手法を用いた作品を様々な分野で発表している。2015年、佐藤真監督をテーマに舞台「エヴェレットゴーストラインズ」を演出。「日常と不在を見つめて ドキュメンタリー映画作家 佐藤真の哲学」(里山社)では、ルポ「不在」に留まり、世界を見る。『Evellet Ghost Lines_Version.B 顔』「佐藤真の不在」を上演するということ」を寄稿。

今野裕一郎(映画監督、演出家)
1981年生まれ。演劇ユニット・バストリオ主宰。横浜国立大学経済学部を中退後、京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科卒業。 学生時代にドキュメンタリー映画監督の佐藤真氏に師事。在学中よりドキュメンタリー映画の制作を行う。 最新作では「出産」をテーマに家族が増える喜びを描いたドキュメンタリー映画『3人、』がある。劇映画 の監督としても活躍し、2014年には、2011年の東京を舞台にした群像劇で、初の劇場公開長編映画 となる 「Hello supernova」が完成した。演劇界においては宮沢章夫氏に師事し、遊園地再生事業団のいくつかの 作品に映像として参加。演劇ユニットバストリオを 2010年に立ち上げ、以降精力的に演劇作品を発表してきた。2016年、舞台「SELF AND OTHERS」を演出。

八角聡仁(批評家、近畿大学文芸学部教授)
1963年生まれ。批評家。文学、映画、写真、演劇、ダンスなどの分野で幅広く執筆活動を行う。2001~2007年、京都造形芸術大学教員として佐藤真監督と共にドキュメンタリー映画の特集上映会を企画。「日常と不在を見つめて ドキュメンタリー映画作家 佐藤真の哲学」(里山社)では、「The Other Voice 佐藤真の記憶に」を寄稿。

北小路隆志(映画批評家、京都造形芸術大学映画学科准教授)
1962年京都生まれ。映画批評家。著書に『王家衛的恋愛』(INFASパブリケーションズ)、共著に『映画の政治学』 (青弓社)、『ひきずる映画』(フィルムアート社)、共編著に『〈社会派シネマ〉の戦い方』(フィルムアート社)などがある。新聞、雑誌、劇場用パンフレット等で映画評を中心に執筆。「キネマ旬報 2007年11月上旬号」において「追悼 佐藤真」を寄稿。

清田麻衣子(里山社代表 「日常と不在を見つめて ドキュメンタリー映画作家 佐藤真の哲学」編集)
佐藤真監督作品『まひるのほし』を題材に論文を執筆。大学卒業後、出版社勤務を経て独立。2013年に一人出版社・里山社を設立する。2013年11月、田代一倫写真集『はまゆりの頃に 三陸、福島 2011〜2013年』、2014年7月『井田真木子著作撰集』、2015年3月『井田真木子著作撰集 第2集』、2016年3月、「日常と不在を見つめて ドキュメンタリー映画作家 佐藤真の哲学」を刊行。フリーランスの編集者として「文藝別冊 田原総一朗」なども手がける。