【イベント】6/16(土)山田太一ドラマの名セリフと山田太一が愛した文学・哲学 ゲスト : 頭木弘樹さん
■企画趣旨
名脚本家・山田太一氏のドラマといえば、強いインパクトを残す名ゼリフが特徴のひとつ。それは山田氏の膨大な読書から導きだされたアフォリズムの数々によるものである。
そこで、大の山田太一ドラマファンであり、「文学紹介者」として数々の小説の魅力を世に知らしめてきた頭木弘樹氏をお迎えし、山田太一セレクション(里山社)、山田太一エッセイコレクション(河出書房新社)などの本を手がけきた里山社清田とともに、山田太一セレクションに収録された3作『早春スケッチブック』『想い出づくり』『男たちの旅路』を中心に、そのセリフの魅力を紐解きながら、山田氏自身がどのような文学や哲学に影響を受けてきたのかを解体していく。
■ゲスト:頭木弘樹(文学紹介者)
『絶望図書館』(ちくま文庫)『絶望読書』(飛鳥新社)『絶望名人カフカの人生論』(飛鳥新社のち新潮文庫)『カフカはなぜ自殺しなかったのか?』(春秋社)など
■日時
6月16日(土)19時〜
■場所
〒111-0042 東京都台東区寿2-4-7 近藤荘1階
03-6321-7798/090-1892-3478
■定員
30名
■参加費
1000円
■お問合せ
Readin Writin
03-6321-7798