【重版出来】『ジェンダー写真論 1991-2017』笠原美智子著
フェミニズム、LGBTQアートの歩みをたどるテキスト・決定版。日本のジェンダー美術評論のパイオニアである著者は、専門性の高い内容を、社会の変遷とともに綴ります。文章は簡潔で驚くほどわかりやすく、美術に馴染みなかった方々にも幅広く読者を獲得しています。見られる・表現される一方だった日本と世界の女性・LBGTQが、いかに表現する側になっていったのか、いかに表現したかを一望。重版タイミングで、未読の方もぜひ。
https://satoyamasha.com/books/1836