Now Loading...

お知らせ

『アンダイング』刊行記念トーク西山敦子×安本志帆×清田麻衣子トークイベント「乳がんを[書く/語る]ことをめぐる対話 〜ただし闘病記ではなく〜」@代官山蔦屋書店

41歳でトリプルネガティブ乳がんになった詩人である著者、アン・ボイヤーの『アンダイング』は、闘病記ではない。

乳がんで亡くなった女性作家の歩みを辿りながら米国の資本主義医療の欺瞞を問い、乳がんを書くこと、語ることの「難しさ」について綴ったエッセイです。

 多くの人の人生において旺盛な活動期に発覚することが多い乳がん。このジェンダー化した病が、いかに「書く・語る」ことができ、そしてなぜ「書けない・語れない」のか。乳がん経験の有無にかかわらず、その「語りにくさとは何か」についてを考えることは、中年を越え、心身に固有な課題を抱え始めた女性たちが「私と身体と社会」を考える時間となるはずです。 

登壇者、西山敦子は翻訳業の傍ら、静岡県三島市でオルタナティブ・スペース「CRY IN PUBLIC」を共同運営。本書を出版、編集した清田麻衣子は、一人出版社「里山社」を設立。ジェンダー、人種、地方社会など「周縁」から眼差す本を作る。安本志帆は、幼稚園教諭の傍ら、こども哲学をはじめとする哲学プラクティスの実践をおこなっている。

清田が本書を準備中、安本が主催した乳がん経験をめぐる対話に参加。それぞれ40代女性で、独自の活動を続ける3人が、社会化された「乳がん」をともに考え、病と女性について語ります。

前半は3人のトーク、その後安本さんの進行で参加者の皆さんとの対話の時間も設ける予定です。
オンラインでご参加のお客様には、Q&Aやチャットでのお書込みでご参加頂ければ幸いです。 

このイベントはオフライン(代官山 蔦屋書店内)とオンライン同時開催イベントです。
お申し込み時に、来店参加orオンライン参加のいずれかをお選び頂き、ご参加下さい。

【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Event Manager」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。

【対象商品】
■来店参加…30名様
・イベント [来店参加] 券(1,100円/税込)
・書籍『アンダイング』(里山社・3,080円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,100円/税込)セット 4,180円(税込)

■オンライン視聴参加…30名様
・イベント [オンライン参加] 券(1,100円/税込)
・書籍『アンダイング』(里山社・3,080円/税込)+イベント [オンライン参加] 券(1,100円/税込)+送料(500円/税込) セット 4,680円(税込)
※『アンダイング』は2023年7月7日(金)に入荷予定です。入荷後に配送いたします。
※Event Manegerで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。

https://eventmanager-plus.jp/get/6572dab792d463f4e6ba6434044c00ff8a5e16279317c8041a551341908cd9c2