「被災者」ではない「あなたと私」西日本新聞掲載「はまゆりの頃に」田代一倫の記事
12月2日付の西日本新聞「人物現在形」という欄に、
写真家田代一倫の記事が(とても大きく!)掲載されました。
2年間撮影を続けた田代さんが、
「この先は東北を撮らないのか?」
と質問されている場面をよく見かけましたが、
この記事は「2年で撮影を終わらせて、本を出す」
ことの意味について、じっくりと考察し、
受け止めていただいた記者、
大矢和世さん自身の言葉が綴られています。
自分が携わった本だということも忘れ、
私は届いた記事を読んでグッと胸が熱くなりました。