91歳セツの新聞ちぎり絵 ポストカードブック【4刷】
木村セツ
91歳、深まる表現力。なかなか会えない遠くのあの人へ。セツさんの明るいパワーをおすそわけ。
89歳で夫を亡くし、2019年1月、90歳から新聞ちぎり絵を始めた、奈良県桜井市在住の木村セツさん。作品と人生の聞き書きを収録した『90歳セツの新聞ちぎり絵』は5刷に!旺盛な食欲を感じさせるハンバーガーやお盆のお供物の剣先イカなど、バラエティに富んだユーモラスなモチーフと言葉、精緻な表現力で注目を集めました。
世界中が閉塞感に包まれた2020年も、変わらず毎日創作を続け、表現力も観察眼も深化。91歳の1年間に作った新作を中心に、32点収録したコメント付ポストカードブックが出来ました。セツさんのエネルギーの源を知る読み物(ちぎり絵くふう解説/1日のすごし方/セツさんの「昔のしごと」/孫・木村いこによる漫画「ばあちゃんというヒト」)も充実!
ポストカードとして、切り取って使うも良し。作品集として手元に置いて楽しむも良し、な一冊。なかなか会えない遠くのあの人へ。セツさんの明るいパワーをおすそわけしていただけましたら幸いです。
世界中が閉塞感に包まれた2020年も、変わらず毎日創作を続け、表現力も観察眼も深化。91歳の1年間に作った新作を中心に、32点収録したコメント付ポストカードブックが出来ました。セツさんのエネルギーの源を知る読み物(ちぎり絵くふう解説/1日のすごし方/セツさんの「昔のしごと」/孫・木村いこによる漫画「ばあちゃんというヒト」)も充実!
ポストカードとして、切り取って使うも良し。作品集として手元に置いて楽しむも良し、な一冊。なかなか会えない遠くのあの人へ。セツさんの明るいパワーをおすそわけしていただけましたら幸いです。
著者について
1929 年(昭和4年)1月7日奈良県桜井市生まれ。戦争中は学徒動員により、紡績工場で働く。戦後、銀行に勤めるが、家庭の事情で退職。3人の子供を育てながら、養鶏、喫茶店、農業などの仕事に励む。2018年末に夫が他界。2019 年元旦から長女の勧めで新聞ちぎり絵を始め、才能が開花。ツイッターアカウントはフォロワー数4 万人以上(2021年1月現在)。90 歳の1 年間につくった作品を集めた作品集『90歳セツの新聞ちぎり絵』(里山社)が好評発売中。91歳セツの新聞ちぎり絵 ポストカードブック【4刷】
木村セツ
装丁:名久井直子
2021年2月25日・刊定価:1,500円+税
80ページ
ISBN: 9784-907497-13-2
並製本
カラーポストカード32枚(表面・カラー新聞ちぎり絵+裏面・モノクロ、セツさんのひとこと)+モノクロ16頁
通信販売ページへ stores.jpのウェブストアを利用しております。